定額規格住宅マイ・ストーリーI様「子育ても老後もずっと過ごしやすい家」

「家づくりは、今だけでなく“これから”の暮らしも見据えて選びたい」──。
雪国・米沢で子育て真っ最中のI様ご夫妻は、アパート暮らしの騒音ストレスをきっかけに住まい探しを始めました。中古や注文住宅を検討するなかで出会ったのが、相田建設の定額制規格住宅〈マイ・ストーリー〉。
価格が“最初から全部見える”安心感と、コンパクトで快適な設計に「これなら子育ても老後も心配なく過ごせる」と感じ、マイホームの夢を形にしました。
当取材では、I様が〈マイ・ストーリー〉を選んだ決め手から実際の住み心地、雪国ならではの事情やこれからの方へのアドバイスまで、暮らしの本音をじっくり伺いました。
「選択肢が多すぎて迷っている」「将来を見据えた家づくりがしたい」と考えている方は、ぜひI様のストーリーを参考にしてみてください。
インタビュアー:相田建設 小鯖
インタビュイー:マイ・ストーリーにお住まいのI様(家族構成:夫、妻、娘)
定額制規格住宅「マイ・ストーリー」を考えたきっかけ
アパートの「騒音問題」が限界のサインだった

戸建住宅を探し始めたきっかけは何だったんですか?





元々はずっとアパートか、マンションを買うかを考えていました。雪下ろしをしなくていいですし、駐車場も融雪で便利ですよね。
ですが、住んでいたアパートの掲示板に「騒音には気をつけましょう」と貼り紙が出たんです。
“うちかもしれない”と思ったら、夜中の子どもの泣き声にも敏感になってしまって。ずっと気を張りっぱなしで、子どもに強く当たってしまいそうで……。
「もう無理だ」と感じ、戸建てを考え始めました。
「中古30万円」から探し始めて、注文住宅へ



最初に家探しを始めたとき、どんな行動をされました?



ネットで30万円くらいの中古物件から探し始めました。でも水回りが汚く、リフォーム費がかさむと分かって断念。
リフォーム済み中古も見ましたが、耐久性や冬の寒さが不安で、やっぱり新築がいいという気持ちが強くなりました。
注文住宅から定額制規格住宅へ



そこで、フルオーダーの注文住宅を考えたんですが、打ち合わせが多くて「選択疲れ」しそうで……。そのとき友人が「相田建設の定額の規格住宅があるよ」と教えてくれたんです。



相田建設の定額制規格住宅マイ・ストーリーを知ったときはどう思われましたか?



全部込みの金額が分かっているので、金額面で悩まなくて済むなと感じ、安心感がありました。
そこから、友人も一緒にモデルハウスを内見しました。旦那さんも「いいじゃん」と太鼓判を押してくれましたし、私も感覚的に「いい」と思いました。



契約前に不安点はありませんでしたか?



契約前は、お金のことが不安でした。
ですが、相田建設さんにローンのシミュレーションをしてもらって、月々の返済額などを丁寧に説明してもらえて、安心につながりました。
マイ・ストーリーの住み心地・冬の暖かさ・サポート体制など
広さは「これが一番いい」



実際に、住んでみて、広さはどうでしたか?





大きな家というわけではないと思いますが、アパートの延長線な感じでちょうど良く、広さに不満はありません。大きい家だと掃除やお金もかかりますし。
実家の廊下が長くて暗くて寒く、“子どものとき怖かったな”って記憶が強いんです。この家は洗面所もトイレも近いので、育児がとても楽です。
来客の際はドアを閉めればプライバシーも守れますし、とても良い設計だと思います。
家を買ってからも物件を見るのが好きなので、他の建設会社の家も見ますが、一番過ごしやすそうだと思っています。



ありがとうございます。




引き渡し直後に「エアコン1台で暖かくて感動」



冬場の寒さはいかがでしたか?



11月の引き渡しでしたが、1階リビングのエアコン1台で2階寝室まで暖かく驚きました。アパートの時より快適です。



こだわりポイントに触れていただきありがとうございます。(笑)
今年(2025年)は結構雪が厳しかったと思いますが、雪下ろしはしました?



今年は雪下ろししなくてすみましたね。



それはよかったですね。
光熱費はどうですか?



アパート住まいだった時と比べて、極端に光熱費が高くなったという印象はないですね。


安心の定期サポート体制



住んでからの当社のサポートはどうでした?



アフターサービスがしっかりしているので安心です。気になることを質問してもすぐにご回答と対応していただけますし。
半年点検のときに壁の具合などを見てもらい隙間を埋めてもらいました。
マイ・ストーリーは「子育ても老後もずっと過ごしやすい家」



この家を一言で言うなら?



“子育ても老後もずっと過ごしやすい”ですね。
最近、怪我をしてしまい歩くのが大変だったんですが、洗面所やトイレが近いのが本当に良かったです。
コンパクトな作りなので、どこにいても子供に声が届きます。
今後、足腰が弱ってきたときに、1階でほとんど事足りるのは安心感があります。
いろんな世代に対応できる間取りだと思いますね。


これから家を建てる人へのアドバイス





これから家を建てる人にアドバイスはありますか?



成功のコツは「地元の人に聞くこと」です。雪国なら特に、雪かきのこと、町内の除雪のこと、住んでいる人しか知らないことがいっぱいあります。
あとは、エアコン設置費や物置の費用もローンに組み込んでおけばよかったと感じています。
建物自体は定額制で分かりやすいのですが、後から必要になるものも多いので、それを含めた資金計画が大切だと思います。
家本体だけでなく、車や物置、エアコンなど、具体的な生活を想像してからお金の計画を立てるのがいいと思います。



おっしゃる通りですね。本日はありがとうございました。
編集後記
取材を通じて何度も感じたのは、I様ご一家が“家そのもの”よりも“そこでどう快適に暮らせるか”を最優先にされていたことです。
規格住宅というと選択肢が限られるイメージがありますが、逆に「価格も間取りもシンプルに決まっているからこそ、余計な不安や迷いがなくなり、暮らしの中身に想いを向けられた」とも言えるかもしれません。
また、洗面所やトイレの配置といった“わずかな距離”が、安心感へ直結する。雪国ならではの断熱性能と並んで〈マイ・ストーリー〉の魅力をより際立たせていました。
そしてI様が最後に語ってくださった「家本体の費用だけでなく、エアコンや物置まで含めた資金計画を最初に考えるべき」というアドバイスは、これから家づくりを始める方にとって大きなヒントになるはずです。
I様のストーリーには、これからの家選びのヒントが詰まっています。
本記事が、読者の皆さまがご自身の“これから”を描く一助になれば幸いです。
2023年秋から当社定額制規格住宅にお住まいの
I様が手掛ける実録エッセイ漫画


住まいづくりへの不安や期待、実際に住んでみてからの感想など、
ぜひ、楽しくご覧ください!
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