相田建設は「脱炭素先行地域づくり事業補助金(米沢市上郷・窪田・万世・山上地区、補助率最大3分の2)」の施工業者です。

米沢市上郷・窪田・万世・山上地区のみなさまへ。

エコキュート・エアコンの交換や、住まいの断熱リフォームをお考えなら、いまがとても良いタイミングです。

米沢市では、環境省の交付金を活用した「脱炭素先行地域づくり事業補助金」が2025年12月1日よりスタートし、対象エリアのご家庭を対象に、省エネ設備導入への補助金が受けられるようになりました。

工事費の3分の2を上限とした補助金の交付を受けられる場合があります。

相田建設でも、この市の補助金を活用したお得なリフォームをサポートいたします。

1．米沢市「脱炭素先行地域づくり事業補助金」とは？対象設備と補助金額

事業名

米沢市脱炭素先行地域づくり事業補助金

対象エリア

「脱炭素先行地域エリア」にお住まいの方（実績報告時点までに住所を有する予定の方も含む）

上郷地区	窪田地区	万世地区	山上地区
大字川井 大字竹井 大字木和田 大字長手 大字上新田 大字下新田 大字浅川 大字梓川 アルカディア１丁目	中田町 窪田町窪田 窪田町矢野目 窪田町東江股 窪田町藤泉 窪田町小瀬	万世町苅安 万世町梓山 万世町牛森 万世町堂森 万世町金谷 万世町片子 万世町桑山 八幡原１丁目 八幡原２丁目 八幡原３丁目 八幡原４丁目 八幡原５丁目	大字板谷 大字大沢 大字大小屋 大字関根 大字三沢 大字赤崩 万世町立沢

対象設備と補助金額※1

対象設備	補助率	補助上限金額
高効率エアコン	3分の2	上限10万円 ※2
省エネ型給湯器（エコキュート）	3分の2	上限30万円 ※2
断熱改修（戸建住宅）	3分の2	上限120万円/戸（このうち玄関ドアは上限5万円/戸）
断熱改修（集合住宅）	3分の2	上限15万円/戸（玄関ドアを改修する場合は上限20万円/戸）

※1．旧設備の撤去費用や処分費用は補助対象外です。
※2．ECHONET Lite規格に準じた設備を導入してエネルギーマネジメントを行う場合は、さらに3万円が上乗せとなります。

過去最高水準の補助率

当「脱炭素先行地域づくり事業補助金」は補助金対象地域が限定されているものの、過去最高水準の補助率となっております。

例えば、現行時で実施されている国の補助金「給湯省エネ2025事業」と比較しても高い補助率が目立ちます。(重複不可)

<エコキュート交換の場合>

対象設備	脱炭素先行地域づくり事業補助金	給湯省エネ2025事業
工事費	500,000円
補助金	300,000円	100,000円
実質負担額	200,000円	400,000円

主な注意点

• 設備を導入する建物を「賃借」している方（借家・賃貸アパートの入居者など）は対象外
• 市税に滞納がある場合は補助対象外（申請時に納税証明書が必要）
• 同じ設備について、国・県・市の他の補助金との重複受給は不可
• 設備を導入する建築物の使用電力を再エネ100％電力にし、令和12年度末まで継続
• 各家庭１つの対象設備に対しそれぞれ１回限りの補助 ※例：エアコン２台の申請不可
• 市長が「補助金の交付が適当でない」と判断した場合は対象外
• 本補助金により取得した財産（設備）には、処分制限期間（撤去・廃棄・譲渡などができない期間）が存在します。

ご不明点があれば、お気軽にご相談ください。

2．施工業者の条件と、相田建設の役割

市の制度では、施工業者にも条件があります。

• 施工業者は「米沢市内に本社がある事業者」であること
• 断熱改修については、市が公募した「公募事業者」から選ぶこと

相田建設株式会社は、米沢市桜木町に本社を構える地域密着の建設会社です。

エコキュート・高効率エアコンの導入工事はもちろん、既存住宅の断熱リフォームについても、ご要望に応じてプランのご提案や制度適合の確認を行います。

3．補助金を利用するための流れ

補助金は「工事前の申請」が必須です。自己判断で工事を進めてしまうと補助の対象外になる場合がありますので、必ず事前にご相談ください。

4．よくあるご質問

賃貸住宅に住んでいます。補助を使ってエアコンを変えられますか？

設備を導入する建物を「賃借」している方は、この補助金の対象外です（借家・アパートの入居者など）。

市外の業者に工事を頼んでも補助が使えますか？

対象設備すべてについて、施工業者は「米沢市内に本社がある事業者」に限られます。

相田建設は施工業者に選定されておりますので、安心してご連絡ください。

補助金はいつまで申し込めますか？

令和7年12月1日から受付開始で、

• 高効率エアコンは12月15日まで事前受付のうえ抽選（その後は予算に余裕があれば先着）
• エコキュート・断熱改修は先着順で、予算がなくなり次第終了です。

制度は継続予定ですが、年度ごとに内容が変わる可能性があります。

いづれにせよ先着順ですのでお早めのお申し込みがおすすめです。